今日、新田次郎原作の
「剱岳 点の記」を見てきました。
あの弘法大師が三千足の草鞋を履き古しても登ることができなっかった山がが剱岳だといわれている。
現代でも、岩と雪の殿堂「剱岳」は、登ることが困難な山の一つとして数えられている。
この山を最初に登ったのは、近代登山史において陸地測量部測量官の柴崎芳太郎といわれている。
陸地測量のためとはいえ、剱岳の初登頂という栄光の記録を小説化したのが、「剱岳 点の記」である。
山好きの家内は、図書館から借りて一読してものですが、私は見る時間がなく、内容を家内から聞いていました。
5,6年前に別山乗越~剱沢~一服剱~前剱~剱岳~別山乗越~剱御前小屋~別山(真砂岳~富士ノ折立~大汝山~雄山(3003m))~一ノ越~室堂の2泊3日の山行でしたが、当時の装備ではとても厳しいと感じた。
明治40年ころの日本では、近代登山が始まろうとしていた時期で、登山に対する認識がなく、もちろん装備なんて登山者自らが考えなくてはならないようであった。
この映画での登山コースは、剱沢~長治郎谷~六峰Cフェース~八ツ峰上半~剱岳のような感じたが、剱沢~一服剱~前剱~剱岳を目指そうと考えていたようだ。
この映画の仲では、軍部の山に対する認識の低さが浮き彫りにされていたが、柴崎芳太郎をはじめ長治郎、日本山岳会など山を愛する人々の間には、登頂を称え合い、友情が育まれて行く様子が描かれていた。
参考までに「剱岳登頂は柴崎芳太郎に何を与えたか」に詳しく掲載されています。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~kaempfer/suv-hanashi/s..
従姉妹が9月9日那須岳ハイキングに行って来ました。
たよりの一部を紹介します。
ほんの足慣らしの積もりが意に反してガレ場だらけの難路?ばかりで参ってしまいました。
4時間弱の歩きでしたが今も全身にガタが来てます。-従姉妹の手記-
那須岳(なすだけ)は日光国立公園内、栃木県那須塩原市、同県那須郡那須町、福島県西白河郡西郷村にある複数の火山の総称。
那須岳の主峰で現在も蒸気と火山ガスを盛んに噴出しているハゲ山の茶臼岳(1897m、最高地点は1915m)、切り立った岩壁上の朝日岳(1896m)、最高峰で緑に包まれた三本槍岳(1917m)等がある。
茶臼岳以外の山はすでに噴火活動を終えている。
火山特有の広い裾野を持っており、この広い那須野を超えると東北(みちのく)である。
南月山(1776m)、黒尾谷岳(1589m)を加えて那須五岳と総称する。(
Wikipediaから)
山の春も真っ盛り!
この間、クマガイソウを見に別子山へ行ってきました。
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和名「クマガイソウ」は、ラン科アツモリソウ属の原始的植物
(別名:ホロカケソウ(母衣掛け草)とも言う)。
鎌倉初期の武将熊谷直実(クナガイナオザネ)が、軍陣で
つけていた母衣(ほろ)の形に似ているところから、名付け
られたと牧野富太郎博士が述べています。
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この時期、毎年お邪魔している近藤さん宅。
南海放送も取材にきていました。
お茶をいただきながら花談議で盛り上がってしまいました。
(小生の写真も飾っていだだいています。)
ここ数日寒い日々が続いている。
我が家から望む山々は、白化粧の装いである。
所どころ、数年前の豪雨で崩壊した山肌には、真っ白い雪の鏡が一際引き立っている。
本来なら、愛車に乗って雪の白い道を走っているのだが、家内の膝の具合が悪く、小生だけで出かけることができない。
今年の冬は、我慢の年になりそうだ。
早く暖かくなって、昨年のように山歩きをしたいものだ。
昨日は、節分。
娘夫婦と、双子の孫がきた。
今年の恵方は、南南東である。
この方角に向かって恵方巻きをいただくことに・・・。
今年は、孫にとって2回目の豆まきである。
昨年の豆まきが面白かったのだろう。
そのため、早く豆まきをしたいようで、口いっぱいに恵方巻きをほうばっている。
窓を開け、小さな手いっぱいに豆をつかみ
「福は内、鬼は外」っていいながらいたる所に投げていた。
そのため、家内の後片付けが大変である。
おまけに雨が降ってきた。
豆は、ふやけちゃって大きくなっている。
つかむと柔らかくなった豆がつぶれてしまう。
そででも、可愛い孫の蒔いた豆をひとつづつ丁寧に拾い上げていた。
そのときの家内の表情って・・・なんともいえない微笑ましさと穏やかさを感じた。
お知らせ
以前友人のお子様が、オーストラリアのアホウドリの観察に出かけられ、日本テレビ「アホウドリって本当にあほうになの?」って放映されました。
今回は、オーストラリア南西部の島、タスマニア島からです。
時間がありましたら、ごらんください。
友人からのレターです。
(一部割愛させていただきました)
昨年8月に出演して以来 もうこんな事は無いだろうと思っておりましたが、
またお話があり 1月3日から7日タスマニアに取材撮影 8日東京撮影、同日最終便で帰ってきました。
今回は、ペンギンですがペンギンの写真はありません。(写せなかった)(昼間ペンギンを見ることできなかった)
写真は、ウォンバットと一緒に 前回と同じ金子さんとともに
一応予定どうり1月20日(日曜日)日テレ/読売系列
夜7時58分から
「世界の果てまでイッテQ!」